まず、魚の水洗いから覚えてもらいます。
誰でも最初は、解らないことばかり。一度やると大体は理解できると思います。
常にどうしたら早くきれいに仕上げられるか考えるうちに、どんどん 「早く!きれいに!」
この間に魚の構造や名前、仕事の段取り等を覚えてもらいます。
STEP.1 が理解でき、常に次の仕事が想像できるようになれば、魚をおろす作業になります。
魚の構造を理解していれば → 骨の位置が解るので → 包丁の動かし方が想像できます。
あとは、プロの技術を見て自分の技術と比較しながら磨きをかけてください。
以上、早い方で1ヶ月位で修得されました。
どうすれば良いか理解し、追求することがポイントです。
とりあえず奥が深い技術です。
大半の量販店では[機械切り]が主流ですが、
弊社は[手切り]にこだわっています。
この素晴らしい技術を後世に伝えたいと考えております。
ふぐ処理士免許の取得支援をしております。
毎年 1名~2名 合格しています。